【2019年SFC修行】「三角飛び」を考察
- 2018.10.24
- SFC修行考察

どうも!あおぴです
先日、「那覇⇔クアラルンプール」のプレエコ往復航空券を購入しました。
これで現在、2019年は約3万PP分のANA航空券を確保しています。
SFCを取得するには5万PPを確保してANAのプラチナ会員にならなければいけません。
という訳で残り2万PP分の航空券を確保する必要があります。
PP単価を抑える王道としては羽田⇔那覇の単純往復をし続けるのが挙げられます。
羽田⇔那覇はPP単価が6円台からと大変良く、便数も多いのでスケジュールのアレンジがし易いです。
でも単純往復の名の通りただ飛行機に乗るだけになって楽しさに欠けると思うんですよね。那覇で宿泊するにしても何回も行ってたらさすがに飽きがきそうですし。
この単調なことに耐えるのがSFC修行の”修行”である理由かもしれませんが、せっかく飛行機に乗るので僕はそれを楽しみたい訳です。
しかし、もちろんSFC修行でPP単価を抑えるのはとても重要なことです。プラチナ会員になるのはそれなりの費用が必要になりますからね。
費用と楽しさの両立が大事になります。
僕は楽しさの比重を高めで2019年のSFC修行を行うつもりです。
先日、国際線の航空券を購入したのもそんな理由です。せっかく飛行機にいっぱい乗るなら海外も行きたいですしね。
前置きが長くなりましたが、今回は国内線での修行時に単純往復より個人的に楽しさの面では勝っていると思う通称「三角飛び」というについて考察していきます。
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三角飛びとは
拠点の空港から2回乗り継いで三角形に飛ぶことです。
SFC修行では那覇と新千歳を乗り継ぐ三角飛びが最もメジャーです。
上の図みたいに飛行経路が三角形になるので三角飛びと呼ばれています。
三角飛びのメリット
なぜ三角飛びみたいな奇妙な飛び方をするのか。
それにはもちろんメリットが有ります。
- 色んなところに行ける
- 日本最長路線に搭乗できる
- 同じCAさんに会わなくてすむ
それぞれのメリットについて確認していきましょう。
色んなところに行ける
これはかなり大きなメリットだと思います。
PP単価を追求して単純往復だけの修行になると那覇ばかり行くことになりますからね。
色んなところに行けるので、宿泊して観光しても良いですし、宿泊無しでも色んな空港を楽しむことができます。
日本最長路線に搭乗できる
那覇⇔新千歳は日本最長路線となっています。ちなみにこの路線はANAしか就航していないのでSFC修行される際には一度は経験される方が良いのではと思います。
三角飛びでは那覇⇔新千歳を絡ませたコースがメジャーです。
というのも日本最長路線だけあってPPを大量ゲットできますからね。
旅割:2095PP
プレミアムクラス旅割28:3892PP
同じCAさんに会わなくてすむ
単純往復で修行をする際、折り返しの便が往路と同じ機材だとCAさんも同じというケースがあるそうです。
目的地に到着してすぐ引き返してくる時にこのケースになるそうなので端から見たらなかなか変な飛行機の乗り方をしている訳です。
気になる人は気になってしまいますよね。
三角飛びならこの可能性は限りなく低くなりますので恥ずかしい思いをせずにすみます。
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三角飛びのデメリット
メリットがあればデメリットもあります。
- PP単価の悪化(単純往復と比較した場合)
- 那覇⇔新千歳は1日1便しかない
それぞれのデメリットについて確認していきましょう。
PP単価の悪化(単純往復と比較した場合)
国内線で最もPP単価の良い「羽田⇔那覇」ではない路線に搭乗する訳ではないのでおのずとPP単価は悪化します。
しかし、プレミアムクラスのPP単価はそれほど悪くなく、僕はPP単価10円台で2019年用のプレミアムクラスのチケットを購入できました。
那覇⇔新千歳は1日1便しかない
これはかなりのデメリットだと思います。
2019年3月30日までの那覇⇔新千歳のフライトスケジュールはこんな感じです。
【那覇→新千歳】13:35-16:40
【新千歳→那覇】10:35-14:35
1日1便しかないのでチケットの確保(特にプレミアムクラス)やスケジュールのアレンジが難しいですね。
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まとめ
今回は三角飛びについて考察してみました。
単純往復よりもPP単価は悪化してしまう可能性は高いですが、色んなところに行けるので楽しさはあると思います。
楽しさを求めて三角飛びをするならタッチで引き返してくるのではなく、宿泊もして訪れた土地を満喫するのが理想ですね。
バリエーションの富んだ修行計画を立て、せっかくの修行を飽きないよう楽しく満喫させたいですね!
それでは!あおぴでした〜
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