【2019年SFC修行】大量PPゲット!国際線での修行を考察。
- 2018.09.02
- SFC修行考察

※2018年12月5日よりANA国際線プレエコの予約クラスにNクラスが登場しました。こちらの記事も併せて呼んでください!
どうも!あおぴです
僕は2019年のANA SFC修行に挑戦します。
SFC修行を敢行する上で大変なところはこんなところですね
- 費用がかかる(平均50万円)
- たくさん飛行機に乗らないといけない(羽田⇔那覇を17往復※ANA Super Value運賃の場合)
「費用がかかる」
これに関してはポイントサイトの活用で持ち出し金を0円で修行を行うことが可能です
「飛行機に乗らないといけない」
これに関してはPP単価が少し高くなってしまうのですが、国内線の場合はプレミアムクラスで飛行機に乗ることで一度に獲得できるPPが多くなり、搭乗回数を減らすことができます。
(例:羽田⇔那覇を9往復※ANA Super Value Premium運賃の場合)
しかし、国内線のプレミアムクラスをPP単価の良いANA Super Value Premium運賃で予約するのは至難の技です。
僕は航空券の販売開始と同時にANA Super Value Premium運賃での予約にトライしましたが、目を付けていた路線は既に売り切れており予約できませんでした。
じゃあ一体どうすればSFC修行で飛行機に乗る回数を減らせるのか・・・
今回はそのあたりを考察していきます
国際線メインの修行プランにする
飛行距離が国内線より長いので国内線よりPPをたくさん獲得できます。
羽田⇔シドニーをプレミアムエコノミーで往復した場合に獲得できるPPは「15388」です。4往復すれば50000PPを超えて上級会員になれますね〜
羽田⇔那覇をプレミアムクラスで9往復するのに比べて半分以下の搭乗回数で済みます
※PPの計算はANAフライトマイル・プレアムポイントシミュレーションで行っています
オススメ路線
じゃあどこの路線が効率良くPPを獲得できるのか?
それはずばりこの路線です!
路線 | 獲得PP(羽田発着) | 往復運賃(2019年) | PP単価 |
シンガポール | 10736 | 118,850円 | 11.07円/PP |
クアラルンプール | 10814 | 125,780円 | 11.63円/PP |
シドニー | 15388 | 165,720円 | 10.77円/PP |
※プレミアムエコノミー使用時
国際線の中でも「アジア・オセアニア」はPP付与時に路線倍率が1.5倍になるため、他の地域の国際線路線よりも効率的にPPを獲得することができます。
その中でもこの3つの路線は飛行距離もあるためPPも大量獲得できます。
ちなみに運賃クラスの中で「プレミアムエコノミー」のPP単価が良いのでオススメです。
シドニーは4往復、シンガポールとクアラルンプールは5往復で解脱できますね。
しかしPP単価はどこも10円を超えておりお得かというと若干疑問が残ります・・・
しかし、PP単価を抑える裏技があるんです!
那覇発着にしてさらに大量のPPをゲット
とすることでPP単価を大幅に下げることができます!
それでは那覇発着にした場合を詳しく見ていきましょう
路線 | 獲得PP(那覇発着) | 往復運賃(2019年) | PP単価 |
シンガポール | 14672 | 129,430円 | 8.82 |
クアラルンプール | 14750 | 136,630円 | 9,26 |
シドニー | 19324 | 176,300円 | 9.12 |
※プレミアムエコノミー使用時
PP単価が軒並み10円を下回るようになりました!シンガポールにいたっては8円台です!凄いぞ那覇!
しかもこれならシンガポール・クアラルンプールは3往復と少し、シドニーは2往復と少しで解脱できます!
それではこのからくりを紐解いていきます。
日本国内どこでも片道一律5000円で国内線の追加予約ができる
国際航空券を予約する際には日本国内どこの空港でも片道一律5000円で国内線を追加予約することができます。(空港使用料も別途数百円程度かかります)
※大阪(伊丹、関空、神戸)、中部(セントレア)から東京(羽田、成田)への国内線の追加は無料
よって往復1万円で那覇から東京(羽田、成田)までの国内線を追加で予約できるのです。
PP積算率が高い
国内線に付随して予約した国内線のPP積算率は100%(国際線をプレミアムエコノミーで予約時)となっています。
那覇⇔東京(羽田、成田)の往復でのPPは3936となります!
ちなみにANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーションでは「運賃10」となります
よってこの区間のPP単価は10000円÷3936PPで驚異の2.54円となります!!!
PP単価2円台って凄すぎて笑えてきます(笑)
という訳で国際線を那覇発着にすることで驚異のPP単価2円台の国内線区間が追加され、全体のPP単価を改善してくれるのです!
また、海外発券を組み合わせることでさらにPP単価を改善することができます
でも国際線に乗ったり、ましてや沖縄発着にしたらかなり時間もかかりますよね〜
そんな時のためのオススメな修行方法もあります!
スポンサーリンク
SIN、KUL、SYDタッチ
シンガポール、クアラルンプール、シドニーに修行の為に行き、空港から出ずに復路便で引き返してくることをそれぞれの空港コードをとって「SIN(シンガポール)、KUL(クアラルンプール)、SYD(シドニー)タッチ」と言います。
それでは2019年、東京発着・那覇発着で最短のスケジュールを確認してみましょう!
東京発着
目的地 | 往路 | 復路 | 最短日数 |
シンガポール | 00:40(HND)-06:40(SIN) | 【同日】11:00(SIN)-19:10(NRT) | 1日 |
クアラルンプール | 17:20(NRT)-23:35(KUL) | 【翌日】07:10(KUL)-15:10(NRT) | 2日 |
シドニー | 22:20(HND)-【翌日】08:45(SYD) | 【翌日】20:55(SYD)-【翌々日】05:30(HND) | 3日 |
※HND:羽田、NRT:成田
無茶な行程ですがシンガポールなら一応日帰りで行けますね(笑)
シドニーの場合は最短でも3日間必要になりますね。
那覇発着
目的地 | 往路 | 復路 | 最短日数 |
シンガポール | 11:45(OKA)-14:30(NRT)
17:00(NRT)-23:15(SIN) |
【翌日】
06:10(SIN)-14:20(NRT) 17:55(NRT)-20:45(OKA) |
2日 |
クアラルンプール | 11:45(OKA)-14:30(NRT)
17:20(NRT)-23:35(KUL) |
【翌日】
07:10(KUL)-15:10(NRT) 17:55(NRT)-20:45(OKA) |
2日 |
シドニー | 18:10(OKA)-20:35(HND)
22:20(HND)-【翌日】08:45(SYD) |
【翌日】
20:55(SYD)-【翌々日】05:30(HND) 06:50(HND)-09:25(OKA)
|
3日 |
※OKA:那覇
沖縄在住の方でも最低2日間はかかりますね〜
沖縄以外にお住まいの方はこれに加えて沖縄行きのフライトの時間も考慮する必要があります。でも祝日を絡めた3連休で「OKA-SYDタッチ」までできそうですね!
まとめ
という訳で今回は国際線での修行を考察しました。
スケジュールの確保ができるのなら沖縄発着で国際線にのる方がPP大量ゲットとPP単価の改善ができてオススメですね。
スケジュールが確保できない場合でもお住まいの最寄り空港からの発着でも土日を利用して国際線での修行は十分に可能です。
国際線も上手く組み合わせて楽しく快適にSFC修行を行いたいものですね〜
それでは!あおぴでした〜
-
前の記事
twitter投稿で楽々ゲット!ANAスカイコイン 2018.09.01
-
次の記事
【ちょびリッチ】外食モニターのポイント承認を最速にする方法 2018.09.04
コメントを書く